メガネサナエ【2021年9月】
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9月中旬、湖に棲むサナエトンボを観察しに行ってきました。
これまでこのブログで取り上げてきたサナエトンボは、ほとんどが河川などの流れがある場所に生息している種類でしたが、今回紹介する種は琵琶湖のような広大な湖に棲息している種類です。
OM-D EM-1 MarkⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mmF5.0-6.3 IS
その名はメガネサナエ。日本特産種で、かつ波が打ち寄せる砂浜があるような大きな湖とその周辺にのみ棲息しており、生息地は極限されています。
OM-D EM-1 MarkⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mmF5.0-6.3 IS
オスは午前中を中心に波打ち際に縄張りを張り、時折飛び立ってホバリングを交えながら湖面をゆったりとパトロールします。
OM-D EM-1 MarkⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mmF5.0-6.3 IS
大型でスタイルがよく、腹部のラインがめちゃくちゃかっこいいトンボです。警戒心が結構強く、あまり近寄らせてくれないので、広角で青空や湖と一緒に撮るのはかなり難しそう。
OM-D EM-1 MarkⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mmF5.0-6.3 IS
湖の美しい風景を眺めながらのんびりと撮影が楽しめました。