蜻蛉と蟷螂

トンボを中心に、季節の昆虫を撮ります。

春の緑に包まれて(2023年4月)

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OM SYSTEM OM-1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

小川では、ニホンカワトンボの未成熟個体がちらほらと見つかるようになりました。

すでに色付いている個体もいたので、1週間後くらいには水辺で縄張りを張る姿を観察出来るようになりそうです。

毎年ニホンカワトンボを観察している小川の周りには豊かな河畔林があったのですが、去年から伐採が進み、そのほとんどがソーラー発電所に変わり果ててしまいました。

今のところ流れ自体には影響がないように見えますが、豊かな河畔林の消失はトンボたちにとって大きな損失です。

来年にはぐっと個体数が減ってしまうかもしれません。